いよいよ今年の6月に迫ってきましたロシアW杯!
ハリルホジッチ監督が解任というニュースも飛び込んできましたが、一日本人としてA代表には、まずは決勝トーナメント進出、その先のベスト8、ベスト4・・・はては優勝を目指して頑張っていただきたいものです。
さて、なかなか旅行でも訪れることが無いのがロシアだと思います。
普段はビザ取得も必要なロシアでも、W杯を見る人はビザ不要になるなど、条件もだいぶ緩和される方向のよう。
せっかくマイルを貯めるのであれば、目的をもって貯めるほうが良い・・・!
ということで、ロシア観戦をマイルで行こうとした場合にどうなるのか、調べてみました🌟
注:この記事は「これからチケットを買ってマイルを使って見に行こう!」という趣旨ではなく、あくまでロシアの色々な都市に行くにはどうしたら良いのか?という観点の自由研究レベル記事です。どうぞご了承のほど(・ω・)
Contents
FIFA World Cup Russia 日本代表日程
そもそも広~いロシアのどこで試合が行われるのでしょうか…?日本代表の試合日程は、次のようになっています。
- 2018/06/19 vs コロンビア モルドヴィアアリーナ
- 2018/06/24 vs セネガル エカテリンブルクアリーナ
- 2018/06/28 vs ポーランド ヴォルゴグラードアリーナ
・・・正直なところどこもあまりなじみのない都市名ばかりですね💦 エカテリンブルグあたりは聞いたことがあるかも…?ヴォルゴグラードも、かつては「スターリングラード」と呼ばれていたとか。こちらは第二次世界大戦の戦局が大きく変わった戦いのあった都市として世界史にでてきますね。
そもそもチケット販売はまだされている・・・?
調べているとFIFAからの直接販売はとっくに終了していますね。そりゃそうか笑
販売方法
抽選販売(※販売予定枚数を超えるお申し込みがあった場合はFIFAによる抽選となります)
- ① 販売枚数
グループステージ:当該試合の販売可能席数の8%
セカンドステージ(コンディショナル チケット):各試合約3,000~5,100枚- ② 申し込み方法
FIFAのワールドカップチケット申し込み専用サイト(www.FIFA.com/Tickets)による受付のみ
受付期間:12月5日(火)18:00~2018年1月31日(水)18:00(日本時間/予定)チケット情報 | 2018FIFAワールドカップロシア | SAMURAI BLUE | 日本代表 | JFA | 日本サッカー教会
まだ間に合う!
でも、諦めるのはまだ早いです!もちろんチケットを業者経由で一般販売しているところもあり、残数こそ少ないですが例えばこちらではサイトではまだ残席がでていました(^-^)
https://www.viagogo.jp/Sports-Tickets/Soccer-World-Cup-2018/Soccer-World-Cup-2018-Tickets
また、特別なラウンジなどから試合を観戦できる ”オフィシャルホスピタリティ・プログラム” でも、4月19日に次のようなリリースが出されていますので、問い合わせをすればもしかしたら空きがあるかもしれません。
【間もなく売り切れ】観戦チケットを含んだホスピタリティ・プログラムの購入方法
ロシア11都市で開催されるFIFAワールドカップ2018。
4月3日まで発売されていた一般チケットの二次募集枠では日本代表戦は売り切れとなっています。申し込みそびれた!夏季休暇のめどがたってきたけど今更遅いかな?という方、まだ間に合います。今なら、観戦チケットを含んだ公式ホスピタリティ・プログラムをすぐご購入いただけます。
特典航空券でロシアにいくには?
もちろん4年に1度のビックイベントだけあって、日本の各旅行会社も気合をいれてツアーを作っていらっしゃいます。(主には、チケットをすでに持っている人向け。ない場合は、ホスピタリティ・プログラムとの組み合わせになるみたいですね。)
しかしまぁ、どれも良いお値段です笑 もちろん、値段が高い分ホテルも飛行機も全部ついているので便利ですけどね・・・マイラーとして考えるべきは、やはりどうやって貯めたマイルを使って特典航空券でロシアに行くのかということ☆
●ANAの場合
陸マイラーが真っ先に貯めるANAマイルを使う場合には、ANAが直行便を飛ばしていないため、提携会社の特典航空券を使う必要があります。
が・・・ANAの加盟するスターアライアンス🌟では、ロシアの加盟航空会社が無く、現状では非常にアクセス手段が限られています。。。
基本的には、日本からモスクワまで提携航空会社で入り、そこから先はアエロフロートやS7といった別の航空会社のチケットを手配する形が第一選択肢となるでしょう。
ANA 提携会社特典航空券必要マイル数
日本からの単純往復であれば、Zone1⇔Zone7の区分が適用されるので、モスクワまでで必要なマイル数は次の通りです。国内線の乗り継ぎを利用する場合には()内のマイル数になります。
- エコノミー 55,000 (60,000)
- ビジネス 90,000 (95,000)
- ファースト 160,000 (180,000)
提携航空会社でのモスクワまでの乗り継ぎ例
一番早くモスクワに行くことを考えると、次の以下の通り中国国際航空で北京経由というルートになりました。もちろん北京まではANAを使っても良いですね😚
折角時間をかけてヨーロッパに行くのであれば、もっと贅沢な旅をしても良いかもしれません。となれば、こんなルートもいかがでしょうか?🌟
羽田を出発する時間は早くなるものの、モスクワにつく時間帯はほとんど変わらない事となりました。
ちなみに、モスクワには主要国際空港が2つあります。主にアエロフロートが拠点にしている SVO:シェレメーチェヴォ と、S7や西側の航空会社が多く利用している DME:ドモジェドヴォ 検索の際はお間違え無く。
なおJALマイルの場合は…
JALはロシア(モスクワ)への直行便があるうえ、所属するoneworldにロシアのS7航空が所属していますので、ことロシアに関しては強いですね。。という事で調べるのは後回しです💦 JALでモスクワに行って、S7航空使えば確実に行ける…と思うんですよね。モスクワからの直行、これだけある見たいですから😁
https://www.s7.ru/info/routes.dot
陸マイラー先人の皆さまにとっては何一つ目新しい情報がなさそうですが・・・一旦ここらで公開させて頂きます😁
陸マイラー活動も最近は少しさぼり気味・・・ヨーロッパへはまだ届かない管理人ですが、少しづつ増えるマイルを何に使おうかな~と考えるだけでも楽しいものです🌟 「世界のサッカーを見て回る」なんていうのも素晴らしい目標になりますね。(…目指してみようかな…)
楽しんでいきましょう。